小川浩平社長の「世界戦略」を読んで
2018年12月02日
大黒屋ホールディングスの小川浩平社長が書いた
いわゆる 、大黒屋の世界戦略本が何故か届いた。
しばらくはそっとしておいたが、なぜか読んでみた。
社長自ら歩んで来たサクセスストーリーである。
内容は、極力分かりやすくなっていて、経済のキーワードが
巧みにちりばめられており、読みやすくなっている。
最初は、百田尚樹による歴史経済小説「海賊とよばれた男」
国岡鐡造の生き様に似ていると思ったが、
小説家が書くのとは違い平坦な内容だった。
脚色がない、体験に基づく未来志向のメッセージだと思う。
今、FPREが考えている戦略の糧になると思い、
ありがたく、読ませてもらった。
良書であった。
良いものは良い。
FPRE田村