エコ生活 三世代

2009年02月24日

電化生活を満喫するためなのか、オール電化によるエコ生活を住宅メーカーは強調販売しますが・・・

 

私は、「おじいちゃんおばあちゃん+父ちゃん母ちゃん+孫」の三世代住宅を推奨します。

核家族化が進み、相談する人もそばにいない・・・

親が自立歩行ができなくて呼び寄せて一緒に暮らす、これも良いのですが、始めから住んでしまえば好いのではと思うのです。

 

孫が帰ったら誰も居ない家より、家族の一員としておじいちゃんやおばあちゃんが出迎える風景もいいじゃん

子供が急に熱を出して親が行けない。そこに安心して任せられるおじいちゃんやおばあちゃんが出迎えに向かう。良い風景です

父ちゃんは忙しい。仕事に・・飲み会に・・・ゴルフに・・それからエーと・・・・  母ちゃんも忙しい。忙しい中で、子供が意に反する行動をとった場合、ガミガミとデジタルに短波のごとく叱りつける風景///

祖父母の波長と孫の波長は意外と会うのではと思うのです。父ちゃんはおじいちゃんになってどれだけ子供の時間をかけられたかを知ることができるのかも・・・

おじいちゃんが自立歩行ができなくなり、おばあちゃんが支えることが困難になった時、「遠くの親戚より、近くの他人」下町風景がそのまま自分に重なるのは映画だけ。近くの子供や孫が助ける風景が一番と思うのですが。

 

主題に戻ります。家族が多いと残飯整理が自然にできて、食器洗いも家事手伝いも互いに助け合うことができるのです。

FP的資金繰りについては、離れて暮らすよりは「家賃or住宅ローン」「食費」「保険」「税金」が安くなると思います。また、親からの援助も助かります。その資金でちょっと大きめの土地にライフステージに合った「家」ができる。

家族が互いに応援しあうことができる環境は好いですよね。

 

もし、仲が悪くなった場合のことを考え、出入口あるいは間口の工夫をすれば良いのです。

 

”工夫を考える”FPRE田村でした。

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